文化庁子供育成総合事業で森のテオリアの皆さんが来校し、オペラや朗読うた物語を演奏してくださいました。
プログラム
①「像の鼻」(全学年)
②手話付きの「手のひらを太陽に」(全学年)
③楽器の紹介(全学年)
④オペラ「王様の耳はロバの耳」(1~3年・ひまわり学級)
⑤朗読うた物語「ごんぎつね」(4~6年)
1~3年生は、リズムにのって体を動かしたり、演奏者の方々とかけ合いをしたりしながら鑑賞し、笑顔あふれる演奏会となりました。オペラの終盤では、子供たちから手拍子が自然と湧き上がり、演奏者の方々も喜ばれていました。
4~6年生は、物語の場面や登場人物の心境が音楽で表現され、子供たちは物語に引き込まれていたようです。演奏者の方々からは、「聴く子供たちが真剣な表情でじっと見つめて聴いてくれたので、演奏に力が入りました」と、お褒めの言葉をいただきました。
教室に戻った6年生に感想を聞くと、
「物語に合った音楽が演奏され、登場人物の気持ちがより伝わった」
「体育館とは思えないくらい音楽がきれいに響いていた。」
「一人で歌っているのに、広い体育館全体に声が広がった。」
などの感想があふれ、本日の演奏に心を動かされたようでした。
図書室には、童話やごんぎつねの作者 新実南吉のコーナーを作ってあります。
改めて、本にも触れていきましょう。
 
             
         
        